ナガオ薬局 健康情報
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Vol.23『高血圧について』

2003.6

高血圧の発生率

高血圧症が発生しやすい季節 と 体調
肩こり注意 高血圧症で最も怖いのが、脳卒中の発作です。発生率を統計的にみると、1年のうちでは11月半ば〜4月上旬頃に集中しており、特に12月〜3月に約7割という高率で発生しています。その中でも寒波が4日以上続いた時、雷雨時、低気圧の前線通過前は、血液循環に変化が起こりやすいので要注意です。
 生活上の要因としては、精神的ストレスがたまっている時、睡眠不足、便秘、過食に注意が必要です。過食や便秘により腹圧が上がると、脳圧も上がりやすくなるのです。

「お血体質」
 「お血体質」とは、血液の汚れている体質のことです。具体的には、眼が充血しやすい、しっかり体重管理鼻血を出しやすい、女性なら生理不順・のぼせが強い、また特に顔や唇が赤黒い、青黒い、額が脂ぎってきた時は要注意です。
 さらにこの時、首から後頭部にかけての凝りが甚だしく、その部位に赤いしみがあったり、吹き出物ができている場合は頭部に?血ありということになり、発作の起きやすい危険な状態です。
 発作をおこしやすい肉体的条件は、肩こり、頭痛、眼底出血、肥満です。それに加え、漢方的見地からいうなら「お血体質」の人ということになります。
血圧値の変化
悪玉コレステロールを退治 現在、総コレステロール値の基準数値は220を上限としていますが、実際の統計では脳卒中との因果関係は薄く、240〜260くらいの法が突然死の例が少なく、160以下に急に下がると死亡率は高くなります。むしろ高血圧を長く続けているほうが、血管への圧力が著しく、最大のリスクが要因となっていくのです。
 ところが、血圧は常時変動しており、ストレス時や病院での緊張時に測定すると10〜20くらい高めの値になります。また測定の時間帯によっても変動し、上昇する時間帯にも個人差があるため、その時間に合わせた服薬指導が行なわれるようになりつつあります。

日常生活で予防

心掛けよう
  • 遺伝的体質との関係が深いとされる血圧・脳卒中の発症。家族・親族の体質を知っておこう。
  • ストレスをためたり、睡眠不足にならないようにしよう。
  • 過食をしないように。また、便秘は解消しよう。
  • 寒暖の差が激しい季節(1〜3月、12月)に注意し、寒冷地への旅行は控えよう。
  • トイレの温度管理を行い、夜間のトイレ利用時には特に注意しよう。
  • 寝るときには首にタオルを巻くなどして冷やさないように、また凝らないようにしよう。
食生活で予防
「お血体質」を作る食品を
控えるようにしよう
血液を浄化・血圧降下作用のある食品を
積極的に摂ろう
カニ、エビ、ほたて貝、肉(脂身)、
チーズ、チョコレート、ココア
肉やチーズなど
トマト、セロリ、柿、玉ねぎ、しいたけ、
昆布、ニンニク、きくらげトマト、玉ねぎ、しいたけなど
*月刊ヘルシートークより抜粋

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