ナガオ薬局 健康情報
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Vol.11『健康食品の選び方・使い方』

2002.6

賢い選び方

 医薬品と違い、効能・効果・適応症などの薬効表示はできません。健康食品には、成分の含有量表示の義務はありませんが、成分名と含有量が表示してあるものが好ましいでしょう。
ラベルの特徴書きを読もう
主要原材料名または主要有効成分名 原材料表示

「キトサン加工食品」(または、含有食品)という食品名が記載されている
使用量の多い順に記載され、この中で有効成分を含む原材料名が示される
香料、着色料など添加物名までが入る
成分表示 有効成分
熱量(カロリー)・タンパク質・脂質・糖質、
ナトリウムの含有量が入る
栄養強化剤としてのビタミン・ミネラル・アミノ酸類が使用されている場合は、大抵表示される
ほとんどが自然素材からの抽出精製物だが、ビタミン剤など一部は、天然物か合成物かは判らない
 同じような健康食品でも、原材料や成分などに違いがあります。商品の違いについて疑問があれば、専門知識のある薬剤師に相談しましょう。

健康食品の使い方

 信頼できる店の健康食品に詳しい薬剤師と相談したり、長い実績のある企業の商品を選ぶとよいでしょう。また、下のようなマークもひとつの参考基準となります。
JHFAマーク 厚生労働省が許可しているマーク
JHFAマーク日本健康・栄養食品協会が策定した審査基準をパスした商品についている。
ただし、企業の自主申請なので、マークがないから品質に問題があるわけではない。
特別保健用食品マーク
特別保健用食品
マーク
特別用途食品マーク
特別用途食品
マーク

安心して選ぶ目安

 健康食品の利用は、最低でも1ヶ月程度の継続が必要です。効果の現れ方は人さまざまですので、1ヶ月後の体調が良ければ続けてみて、2ヶ月後に更に向上しているようであれば継続すると良いでしょう。
 薬を服用中の方は、医師や薬剤師に相談しましょう。中には薬との悪い組み合わせが報告されているものもあります。アレルギー体質・妊産婦の方も同様です。
摂取量 摂取のタイミング 摂取方法
●食品なので、特に明示はないが、目安量として、「5〜10粒」と表示されている場合は、その範囲内で摂取する。
●目安量は、過剰症や胃腸障害など害にならない量を勘案して、平均体重(60kg程度)を元に設定したもの。
●消化器官が活発に動いている「食後」または吸収率の高い「食間」に摂取
●一般的には1日3回に分けるが、1日1回で摂るものなら、メインの食後でOK。
●吸収を高め、胃に負担をかけないよう、コップ1〜2杯の水かぬるま湯で摂取。
●緑茶やコーヒーで飲むと、消化吸収に悪い影響を及ぼすことがあるので注意。

健康食品活用の3つの目的

  1. 日常の食生活で不足する栄養素を補給する
  2. 栄養状態を常に充足させ、健康増進を図りながら老化防止に役立てる
  3. 優れた食効や有効成分を摂り込んで、病気予防や改善の補助に役立てる
*月刊ヘルシートークより抜粋

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