ナガオ薬局 健康情報
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Vol.1 『夏バテ』

2001.8

1.夏バテとは

 「だるくてやる気がおきない。疲れやすい。食欲がない」など夏の暑さのために、身体が弱ることを言います。
 湿気や気温の急激な変化に体のリズムがついていけずに、自律神経の働きが鈍くなることからおこります。

2.夏バテの症状

1  朝、なかなか起きられない …こんな症状がでてきたらまさに夏バテ!
2  めまいがする
3  体に力が入らない
4  食欲がない
5  寝つきが悪い
6  トイレが近くなった

3.夏バテを防ぐには

1 規則正しい生活が基本!
1日3回、規則正しく、よくかんで食べる。
夜遅くまで飲食しない。
充分な睡眠をとる。適度な運動をする。
規則正しい生活が夏バテを防止する第一歩です。
2 緑黄色野菜を食べる!
 夏の緑黄色野菜は、カロチン、ビタミンB1、B2、Cや、鉄、カルシウム、カリウムなどのミネラルが多く含まれています。ビタミンの必要量が増大する夏場は、必要不可欠。
 にんじんやかぼちゃに含まれるカロチンは油に溶けて体内に吸収されるので、炒めものや揚げ物など、油を使った調理法がお勧め。

【代表的な緑黄色野菜】
 にんじん、かぼちゃ、ほうれんそう、こまつな、ピーマン、ブロッコリー、トマト
3 ビタミンB群を摂る!
 夏バテの症状を悪化させるのはエネルギー代謝を円滑にするビタミンB1の不足です。ビタミンB群が不足すると、脱力感や疲労感が生じます。
 また胃腸の消化・吸収能力が低下し食欲が落ちるなど、夏バテ症状を悪化させてしまうことになるので積極的に摂取しましょう。

【ビタミンB1をたくさん含んでいる食品】
 ごま、大豆食品、精白米やうどん、豚肉、緑黄色野菜、ビール酵母
4 水分、ミネラル不足に注意!
 夏は大量の汗をかきます。汗をかいたら、水、牛乳、お茶、スポーツドリンクなどで水分、ミネラルを補給しましょう。
 ただし、ビールや清涼飲料水の呑みすぎは、胃の中の消化酵素を薄めて消化・吸収機能を弱めるのでご注意。
*月刊ヘルシートークより抜粋

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